Bachands祭りは3曲目にして早くも停滞気味。一休みして全然関係のない曲を。
Bonaparte's RetreatはAly Bainの演奏で知った曲です。どこで見た情報だったか忘れてしまいましたが、IrishではなくAparachian Tuneだったと思います。 "山の音楽" というやつでしょうか。Irishをやってる人は知らなそうですし、セッションでは弾けませんが、美しいメロディでかなりお気に入りの曲です。
どういうリズムに分類されるのか私には分かりませんが、Aly Bainはややスイング気味に、ゆったりなめらかに弾いています。楽譜は例によってThe Sessionで仕入れました。Aly Bainの演奏をもとに譜面を起こしたもののようなのですが、リピートの回数などが異なります。私は構成をAly Bainの演奏に合せて、分かった範囲で装飾音も真似して、こんな感じにしています(ちゃんとした楽譜の書き方を分かってないので、不自然な表記があるかもしれません)。
The Sessionのコメント欄によるとBパート(および同じパターンのパート)には次のような歌詞があるそうです。
So I held her in my arms
and told her of her many charms
and kissed her while the fiddlers played
the Bonaparte's Retreat
歌詞の中に "フィドラーがThe Bonaparte's Retreatを弾いている間に" というフレーズがあるのが面白いですね。Bonaparte's Retreatは直訳すると "ボナパルトの退却" ですが、Napoleon Bonaparteのことでしょうか? イギリスにトラファルガーの海戦での勝利をネタにした曲があって、それがアメリカに渡って、さらにその曲をネタにしてこの曲ができた・・・すみません、全部適当な想像です。
音源 etc.
Youtubeで音源を探してみましたが、Aly Bainと同じような弾き方をしているものは見つけられませんでした。Aパートは似たものがけっこうあったのですが、Bパートが全然違います。どうもAly Bainのバージョンは一般的なものではないようです。
カントリー風に弾くとこうなるのか?というもののうち、気に入ったものをいくつか並べてみます。そのつもりで聴かないと同じ曲とは思えませんので、私が紹介した楽譜どおりに弾く参考にはなりません。
Bonaparte's Retreat:
フィドルのソロ。前奏の後、メロディ部分が出てきます。
Bonaparte's Retreat:
同じくフィドルのソロ。こちらはほとんど原形をとどめていません。いや、ひょっとするとこっちが原形かもしれませんが・・・。
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